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- 戦後70年2015.08.18
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今年の8月は、特別な夏になりました。
国会では安保法案をめぐっての議論がなされ
各地域では「平和」の意味を問う催しや集会が
開かれ、8.6、8.9に続いて首相の談話、
敗戦の日を迎え、メディアは概ね肯定的な報道を
行っています。
特別委員会では、8月に法案通過をもくろんでの
自衛隊の武器使用を含んだ行動提起等が問題視
されています。
私のところにもある市民から深刻な相談がありました。
衆議院でどうにか議論が始まった7月上旬に18歳に
なるこども宛てに自衛隊の地域事務所から勧誘パンフレット
が送られてきたというのです。
封筒に入っていたのは、パンフレットと住民台帳を閲覧して
個人情報を得たということで、そのほかには何の文章も
入っていません。「これはいったい何を意味するのか。怖くて
たまらない」とおっしゃいます。
まさしく、この時期に何故?と言いたくなることが起こっています。
首相が「平和、平和」と連呼するたび、軍靴の音が聞こえてきて
「すでに”戦前”」になりつつあると感じてしまうのは私だけでしょうか!!
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