議会の先例

本日は、6月定例会・本会議(第3日)でした。

午前10時から開会ですが、傍聴者席(78席)は、ほぼ満席でした。

午前は、議員提出議案が8件ありました。

その議員提出議案の最初に、「高槻市議会国旗等掲揚条例制定

について」が提案され、多数の議員より質疑がありました。

それぞれの議員の主旨は、「議会あり方検討会」が昨年8月10日

に設置され、今年5月7日に中間まとめを行っていることから、今年度

も順次、各会派・無所属議員の意見を熟議していく予定です。

その検討会の真っ最中に、なぜ、突然提案したのか?ということです。

また、これまでも、「議員提出議案」は、議会運営委員会の「先例」に

よって提案されていたのですが、今回はそれを無視、または軽視した形で

提案されたことについて、みなさんが問われていました。

しかし、提案者は、明確な回答をされなかったため、賛同議員の中からも

お答えいただくといった形もあり、結果、この案件については、

「議会運営委員会」に付託されることとなりました。

立法を担当する「市議会」において、最も民主主義の基本にたった

議論をしていくことは重要で、それは「多数決」で決定されるまでに

充分すぎるくらいの「議論」をすることは、当然だと思います。

そのテーブルを、議員自らが積み上げてきたので、そのルールを

根底から崩すことにつながることなので、みなさん活発な意見表明も

されたのだと思います。

ネイティブアメリカンは、物事を決定する時には、7代先の子孫の

ことを考えて決めるので、長い時間を必要とするとのことです。

議会は、時間が限られていますが、それでも、本当に市民にとって

あらゆる施策がどんな意味を持つのかを、深く考えて決定していく

重大な責任があるということをいつも肝に銘じています。

また、冒頭、市長より市職員の不祥事についてもお詫びがありました。

この件は、警察の捜査にゆだねている段階ですし、メディア発表も

されています。今後の動向に注視していきます。

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