沖縄「慰霊の日」
23日は、つれあいの父の一周忌でした。
午後からが法要でしたが、お参りに来ていただいた
時刻に雨が降っていたため、申し訳なく感じました。
お帰りになる頃には、ようやく雨があがって、ホッと
しましたが、梅雨時なので、雨がふることは当然ですし、
お天気だけはどうすることもできません。
副住職のお説教では、「菩薩行」を解かれ、ご自身が
大学生の頃、ダライ・ラマが大学に来て、3時間の講演
をされた後、車までの40メートルの道に100人の人が
見送られるのに、一人ひとりの手を握り、笑顔でご挨拶
されたとのことでした。それこそが、「菩薩行」だと、
言うことでした。
すなわち、「いつもお互いが頭を下げ、笑顔でいること」と
40年前のダライ・ラマさんはおっしゃったそうです。
権力者が怒りと言い分け、まちがっても頭を下げない姿を
みせつけられると、ダライ・ラマさんのおっしゃることは、
「深いなあ~」と感じますねえ。
23日は、沖縄「慰霊の日」でもありました。
仲井真知事は、普天間基地の県外移設や日米地位協定の
抜本的見直しを訴えました。