「働く」って

今日は、定年退職会に参加させていただきました。

私は、人が「働く」というのは、「人生」そのものだと考えています。

同じ職場で長年働く人や転職する人、また、苦労して求職活動

をしている人や、しんどくなって休職している人など、立場は違う

けれど「働く場」を軸として生きている人が多いのは確かです。

しかし、年齢で一応「卒業」=「退職」して、次の人生をまた、

作っていきます。お世話になった人やその職場の重鎮だと、

その立場を卒業されるのは、めでたくもあり、寂しくもあります。

ご本人が一番、そのことをかみしめていらっしゃると思います。

でも、人生のページをめくるという意味では、先に進むことなので

やはり、祝福したいと思います。「おめでとうございます。」

昨日、夕方、事務所の中にいるよりも外の方が涼しいということで、

雑音がひどいけど、ドアを開けて空気の入れ替えをしていました。

すると、女性が「チラシをいただいてもいいですか?」と声をかけて

くれました。事務所の入ったところにチラシ入れがあったので、

気づいてくださったのでと思います。

「この事務所では何をされているのですか?」とお尋ねいただき、

タウンスペースWAKWAKの活動についても説明させていただ

きました。その方は、「OSAKA商店街空き店舗活用型創業促進事業」

という大阪府の事業を受けて、お隣の茨木市総持寺本通商店街で、お店

を開いていらっしゃるとのことでした。

そんな素敵な出会いと新しい働き方の創造をされていることに興味津津

です。総持寺本通商店街は、すぐ近所です。近じか行ってみま~す。

指導より ケアを

22日は、市民相談や会派会議などで、事務所と市役所を

行ったり来たりで、忙しくしていました。

夜は、富・赤主催の人権研修に出席しました。

こどもの虐待をしてしまう保護者に「指導よりケアを」という

タイトルで、伊藤悠子さん(NPO法人 子育て運動 えん 理事)

に講演いただきました。

こどもの虐待は、社会問題となっています。

最近では、大阪西区のこども二人が置き去りにされた事件が

記憶に新しいところです。こどものなき声がしたら、通告(通報)を

受けたら、大阪市の児童相談所は、大阪府内の48時間で

その場にかけつけるというルールより厳しい24時間で駆けつける

ことになっています。これで、こどもの命が救われているのでしょうか?

現場にいけば、「どこで泣いているかわからない。」、「調べたら猫

だった。」、「どうにかしろ!」とうなられる、、、、。

相談所職員は、もはやパンク状態にあると言います。

本来は、そのような保護者を孤立させない地域のありようが問われて

いるように思います。「こどもの虐待」だけではない、高齢者虐待や

障がい者虐待、DVにもつながる、コミュニティとコミュニケーションが

地域社会の根底にある課題であると思いました。

講演の中で、「今、自分がしていること、やろうとしていること」を紙に

書いて、ひとことコメントします。問題の解決は、一人ひとりの行動や

考えにあるということも確認しました。