有名人?

今朝は、民主党高槻市議団恒例の街頭活動で、阪急高槻市駅の北側を

お借りして、市議会報告をしていました。

午前8時ごろになると、小・中学生を始め、学生さんが通学のため、通勤者より

多くなります。

数人の小学生が、固まって信号が変わるのを待っていたりするのですが、

その数人の会話が聞こえてきました。

A「もうちょっと、有名人やったら名刺くらい受け取るんやけどな~」

B「ほんまやな。テレビとかでてないしい~」

小学3~4年生のこどもが会話しています。

まちでタスキをかけて立って、ニュースを配り、マイクで話すということは、

かなり目立つことです。

しかし、特定のこどもの意見での「有名」というのは、やはり「テレビでよく見る

“知っている“人物」なのです。

毎日、休みなく活動し、ブログ更新し、定期的にニュースを発行し、市民の方の

相談や一緒に活動し、さまざま角度から学習するということは、市議会議員として

どういう意味を持っているのでしょうか?

何気ない、こどもの会話ですが、政治に関わるということがどういうことか?

そんな重要な問いを、自分に向けた出来事でした。

研修三昧

土曜から日曜日の二日間は、研修合宿に参加して、

地域社会や今の世の中がいろんな角度からみたときに

どうなっているのかについて学び、考えました。

二日間の日程で、6講座に実践報告が3つありました。

なかでも、中島岳志(なかじま たけし)さんの講演は刺激的でした。

彼のHPからプロフィールを引用します。

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1975年、大阪生まれ。
大阪外国語大学でヒンディー語を専攻。
大川周明の存在を通じて近代日本の政治思想に興味を持ち、

20歳の頃からR・B・ボースの 生涯を追いかける。

京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科に進学し、

1999年はじめてインドへ。ヒンドゥー・ナショナリストとの共同生活を

通じて宗教とナショナリズムの問題を追及する。

インド独立運動の闘士を描く「中村屋のボース」で大佛次郎論壇賞。

現在、北海道大学公共政策大学院准教授。

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彼が、今の「おおさか」を分析し、そのトップを支持する20歳から30歳代の

若者心理が何なのか、「立て板に水」のごとく語っていました。

特に印象に残ったのは、「世論」を輿論(よろん)とせろんと読む現代についてです。

英語で訳すとよくわかります。

よろんは、「public opinion(パブリック オピニオン)」で「公的な意見」です。

せろんは、「popular sentiment(ポピュラー センチメント)」で「一般的な気分」です。

「せろん」を強調するリーダーは、「一般的な気分」を利用しているのではないでしょうか?

「公的な意見」は、何かを見極めないといけませんね。