本日、3月定例会閉会

本日、3月1日から開会されていました3月定例会が閉会しました。

濱田市長から閉会のあいさつがありましたが、この予算可決によって

2012年度がスタートします。

一か月に及ぶ予算の審議で、私自身は細部に渡って考えることが

できましたが、逆に行政の責任範囲の広さも実感しました。

2012年度は、濱田市長が推進する子育て支援に力を入れた

予算です。「こども」を育てる環境の充実にまずは、お金が使われる

ことは歓迎ですが、こどもにとって、何がどのような効果をもたらし、

こども自身の自立や自律にどのように役立ったかということを見極めて

いくことも重要だと考えます。

昨日、私は「本人通知制度」について質問しました。

この制度は、2010年2月1日から高槻市では実施されていますが、

あらかじめ登録しておけば、第三者による戸籍や住民票などを請求

された事実を本人に通知するという制度です。

このことにより、第三者からの不正請求を早期に発見でき、その不正

請求の抑止につながるからです。

しかしながら、昨年の11月、東京都司法書士会に所属する人物を

はじめ探偵社社長など約5名が愛知県警の調べで、全国で1万件

もの不正請求をしていたことが発覚し、高槻市でも17件の請求が

あったことが明らかになっています。

2万枚もの偽造請求書を印刷したとも言われていて、現在、裁判中

です。多くが身元調査のために使われているということです。

裏ルートが確立され、3年間で1億円ものお金が動いています。

誰もが大切な個人情報を不正に取得され、商売の道具とされ、

その取得されている当事者には知らされていないというのが、

現在の状況です。

外国人市民の方々も、今年の7月から法律がかわり、自治体の

住民基本台帳ネットワークに組み込まれていきますので、その

被害者になってしまう可能性もあります。

多くの市民の方々には、本人通知制度の登録をされることを、

お勧めしたいと思います。