台風15号
今日は、激しい雨と風で市内の学校は、休校となりました。
朝の市役所は、その影響からか、市民の方々の姿もちらほらといった
感じでした。
芥川や如是川も水の量が増し、数年前に市内のあちこちが冠水したときの
ことを思い出し、心配でした。
名古屋や関東、東北と日本列島をなめるように進む、台風15号は、
各地で爪痕を残しています。
夕方になってから、名古屋に行っている弟のことが心配だと、妹から連絡が
入り、それぞれにメールや電話をしても返事がありませんでした。
おそらく、仕事をしているために連絡がとれないのだろうと、楽観的に考えて
いたら、夜になってから、「大丈夫だ。」という電話が入りました。
3.11以来、本当に日本各地で、自然災害で大変なことになっています。
復旧・復興のために、積み上げてきた努力が、また、台風による土砂崩れなどで
被害者を出してしまっています。
これまでの「防災」では、考えられないようなことが、起きています。
高槻市でも、「地域防災計画」の見直しを重要視していますが、早急な
対応が必要だと、つくづく感じます。