幸せな味

事務所のお隣は、焼き立てパンのお店です。

お昼ご飯や、夕飯がありつけそうにないときには、お気に入りのパンを

買っています。

お店の前には、無農薬野菜や果物、時にはお花も売っています。

今日は、その野菜たちが、私を呼んでいるよう(?!)に感じて、

「何があるのかな~」と物色していたら、なんとありました「ヤーコン」が。

なんだか、嬉しくなって、お店のレジで、「ヤーコンまで、売っているんですね。」と

ちょっと失礼ともとれる言葉をかけると、「そうなんです。ヤーコンまで売っているんです。」

と少し笑いながら、返答してくれました。「私、好きなんです。炒めたり、揚げたりしたものが。」

と高揚気味におしゃべりしてしまいました。

ヤーコンは、南米アンデス産のキク科の植物ですが、見た目は、おイモのようで、

食感は、果物の梨のように、シャキシャキしています。

生でも食べれますが、チィップスにしたり、キンピラにしたりして、食べてもおいしいです。

私は、今日は、とりあえず「生」でいただきました。

事務所のスタッフに、「いつ、(ヤーコン)を食べたんですか?」と聞かれて、その場面を

はっきりと思い出しました。

親睦会で行った、京都の隠れ家的なお店の創作料理で食べたのです。

自家製野菜を使ってのお料理は、とてもおいしかったのです。

おいしい料理を、信頼と尊敬をしている人たちとの食事であったことが、このヤーコンの味を

極上のものにしているのだと思います。本当に、幸せな時間と空間だったのです。.

大震災

 ニュージーランド・クライストチャーチでの、地震について、事務所で話題となりました。

スタッフのこどもが高校生の頃、留学していたことや、私の姪も、短期の留学がニュージーランド

だったこともあり、日本人にとって、語学留学のために行く場所としては、ポピュラーです。

被害を受けている日本人留学生が生き埋めになっているかもしれないビルが、テレビで

映し出されると、関西に住むものは、阪神・淡路大震災の記憶が蘇るのではないでしょうか。

先日、祖母の27回忌の法事のために出席してくれた神戸の親戚と、大震災のことを話

したばかりで、その親戚のこどもは、おとなになっても、あの震災の傷が癒えていないと

言っていました。

自然災害にあったとき、人間は、復興していくためのエネルギーとその反面、何年たっても

治癒していかない部分を持っています。

親戚の方は、「生きていれば、いろいろあるよね。あの震災で人生が変わってしまった人や

そうでなくとも、変わった人もいるから。」と言っていました。

今日、日本からも救助隊が編成されて、ニュージーランドに向かいました。

多くの人の命を、助けてほしいと心から祈ります。.