石垣島

 昨日に続き、今日も雪やみぞれ、雨と寒い一日でした。

こんなに寒いと、暖かい場所が恋しいな~と思っていると、

昨夜、テレビの画面から、「具志堅用高記念館」というのが、飛び込んできました。

私が初めて沖縄県・石垣島に行ったのは、高校3年生の夏休みでした。

友だちの親戚が民宿を営んでいらっしゃるので、その民宿に泊めていただき、

その夏のバイト代をすべて、航空運賃に使っての旅行でした。

そのとき、「これが、ボクシングで有名な具志堅さんの家だよ」と、普通の民家を

案内されて、外からのぞくと、窓越しにトロフィーがずらりと並んでいました。

その印象があったため、テレビに映る記念館は、立派で、そのときのことを

思い出したのです。

友だちの親戚の民宿は、川平湾(かびらわん)の近くで、本当に海がすぐそこに

広がっていました。

川平から「まち」と呼ばれる、石垣島の中心地に行くのには、一日一往復のバス

で向かいました。

朝、出発すると、夕方までもどりません。だから、まちの歯医者さんに行くのにも、

その日に予約している人は、みんなバスに乗っています。

当時は、信号もなく、あるパイナップル園の前で停車したので、誰か降りるのかと

見ていたら、おばさんが、そのバス停で待っていた知り合いと話はじめて、何か

荷物を渡して、もう一度バスに乗り込むまで、みんな、何も言わずに待っていました。

それがどうやら不思議なことではなく、日常のコミュニケーションだったようです。

この石垣島でのことは、いくつかのお話がありますので、明日のブログでも

綴りたいと思います。.