眼科検診
励ましや、体調を気遣ってくださるコメント、ありがとうございます。
1月は、インフルエンザの猛威で、高熱を出されて、苦しんでいた方も、
身近でおられましたが、おかげ様で、私は、今のところ、その心配はないようです。
今日は、恒例の、早朝駅前活動を終えてから、眼科の検診に行きました。
総合病院の月曜日は、凄まじい人、人で、会計処理を待つ人は、待合ベンチが
足らず、数人は、立って待っていました。そのうちの一人が、私です。
今回は、眼科検診でしたので、立って待っていても、苦痛ではなかったのですが、
内科や外科受診の方は、家族が付き添っていて、その家族らしき方々が、立って
待っていました。
病院側の設備や対応を、すぐさま批判しているのではありません。
医師も看護師も、事務職員も一生懸命対応しているのに、受診者が
多すぎて、病院内で慢性渋滞状況が起こっているのです。
反対に、受診者が少なければ、医療機関でも、経営がなりたちません。
アメリカのように、「ホームドクター」のすすめや、特別に困難な病気のみ
総合病院での受診が認められるような、制度も数年前に導入されましたが、
高槻のように、医療機関が充実している地域では、ご近所の昔馴染みの
病院(それが、大学病院であっても)に通院するというのが、一般的なの
かもしれませんし、特に、ご高齢の方は、そのような感覚なのかもしれません。
ただ、今後、医療や高度医療が受けられる人とそうでない人の線引きは、
経済的な裏付けと支援する家族によって決まるというなら、それを享受
することが難しい人々も多く出てくるのではないかと思うのです、、、。
家族以外でも、支援してくれる人と支援できる体制・システムが、
この超高齢化した地域社会では、最重点課題で、最優先になって
います。これまでも、さまざまな施策が試されてきましたが、これからは。
トップダウンではなく、ボトムアップで、地方自治体から、成功例を出して
いくことが、問題解決の早道だと思うのですが、、、、。.