旗びらき

  新年になってから、団体や組合の「旗びらき」に出席しています。

 「旗びらき」とは、激しい労働運動や社会運動をしている団体でも、

 お正月は、一旦「旗」をとじて休み、新年の活動の始まりに「旗」をひろげるという

 意味から、新年の関係者の集まりを「旗びらき」と言うと、随分と若いころに、

 先輩から教えてもらいました。

 最近では、「新春のつどい」と呼ぶことも多いようですが、、、。

 その、主催者や来賓のご挨拶の中に、「ポピュリズム(大衆迎合)がポピュラーになった。」という

 フレーズをよく聞くようになりました。

 閉塞した世の中の不安を、誰かの責任のように押し付け、それを扇動するリーダーを

 カリスマ化させていくときの手法です。

 私は、こういうフレーズを聞くと、ヒットラーを思い出します。そして、ヒットラーを

 独裁者にしていくことにもっとも貢献した、ゲッベルス宣伝大臣も思い出します。

 政治で、世の中を良くすることは、もちろんのことですが、権力を集中させて、

 自分の思い通りにしていこうとする思想や行動には、本当に驚愕します。

 ドイツでの、残虐な歴史を知っている私たちは、決して同じ道を歩んではならないと、

 強く、強く思います。.